こんばんは。ひきつづき九州大会の話題です。
二度にわたり、浅井会長講演(テープ起こし)を公開しました。
誤字脱字、お見苦しい点はありませんでしたか。

九州大会 浅井会長講演《前編》

九州大会 浅井会長講演《後編》

さて、予告どおり九州大会の話題ですが。
盛りだくさんのため、きょうは「ある問題」に重点をおいて書きます。

「雑感」については後日、Twitterにまとめたいと考えております。
身近であった大会の後日談などあれば、ぜひお寄せください。

いま、組織で何が起きているのか?


 
関係者の間では、9月に開催した九州大会が注目を浴びています。
ことに現在は、年1〜2回のペースで地方大会が行われますね。

地方大会とは、顕正会では数万人(公称)クラスの大規模集会で、
昨年は宮城で南東北大会が、本年12月には神戸で近畿大会が予定されています。

その地方大会で、「ある問題」が起きているというのです。
もしかすると組織や地域ごとで、違いがあるかもしれません。
みなさんの組織では、どのような対応でしょうか?

え、送迎バスは無料じゃないの!?


顕正会の地方大会は、かつては一定以上の役職者や現地会員、
または、その地に縁のある会員のみ参加できました。
その掟もいつしか撤廃され、全国どこからでも参加可能になりましたね。

そこで会員たちを悩ませるのが、食費と交通費です。
当日は仕出し弁当(要予約)が用意され、さらに遠方会員のために
大型バスをチャーターしているのは、もうご存知でしょうか。

気になるのは、その料金ですね。聞けば、弁当代以外は無料だとか
また別の大会では弁当と送迎バス代コミでウン千円というように、
組織ごと・出発地点ごとに微妙な差があったものです。

さらに今回、お弁当も送迎バス代の徴収もほとんど強制的で、
自分には負担が大きいと、ある読者から相談を受けたのでした。

具体的な数字は伏せますが…想像したよりも高額です。

三者別大会で出された一個1500円の松花堂弁当もさることながら、
送迎バス代は無料か、弁当代コミでもきっと良心価格なんだろうな…。
と勝手に想像していました。どうやら、わたしが無知だったようですね。

松花堂弁当
※写真はイメージです 


しかも”強制申し込み”とは、穏やかではありません。
未確認情報ですが、送迎バス代には、およそ次のパターンがあるそうで。
  1. 「公共交通機関より安いから」と予約を迫られる
  2. 「バス代は割り勘だから」とあとで請求される
  3.   幹部が立て替える、または全額負担する
おいおい。「2」なんか詐欺の手口だぞ。
また「1」は親切のようでも「事前に座席を押さえてドタキャンを阻止するため」
と言うではありませんか。ゲスの極みですね。 

だからといって「3」も、褒められたものではないですよ。
幹部経験者なら、骨身にしみるでしょう。
もっとも厄介なのが、このありがた迷惑な幹部だということを。

幹部も悩んでます。「慈悲」の押し売り


それでは、事例をご紹介しましょう。
過去のある大会直前に、ブログにいただいたメッセージです。
ご要望により、内容を一部要約しますね。

わたしは、○○○に住む顕正会員です。
悩んでいるのは、大会参加の交通費です。
初の経験でいくらか、何時間かかるかもわかりません。
ただ、辞退しようにも役職を拝命しているため、
遠方でも行かないわけにはいかないようです。
わたしの地域からは、貸し切りバスは出ません。
わざわざ交通機関を使うので断ったのですが、
幹部が「お金は貸すから」と聞き入れてくれません。
正確には知りませんが、間違いなく自分には高額です。
借金してまで行く意味があるのか、
その前に、会員どうしのお金の貸し借りは禁止ではないのですか。
先輩にも迷惑をかけるし…。辞退を申し出たら、
今度は「全額出すから」と押し切られてしまいました。
なんだか、一方的にチケットを取られそうな雰囲気です。
先輩を尊敬しているしとても面倒見のよい人で、
このまま活動をやめる気も、脱会の意思もないのです。
先輩は「あとで功徳になって返ってくるから」と引きません。
素直に甘えるべきでしょうか。


回答済みのため、この方への個人的なコメントは割愛します。
先輩幹部の”押し売り”に困惑する、切実さが伝わってきますね。

遠方から地方大会に駆り出される話はよく見聞きしますし、
熱血幹部にはありがちな言動ですね。さらに飛行機や新幹線など
自腹で交通費を工面しないといけない地域もあるそうで。出費がかさみますね。

この方は役職者、つまり活動家ですが、たんに金銭問題だけでなく、
結集誓願のために遠征せざるを得ない不条理や、組織内での金銭貸借を
めぐる先輩幹部との関わりかたなど、複雑な問題をはらんでいます。

顕正会では「お金がかからない」「参詣や集会参加は無料」などと
お金にクリーンなイメージを打ち出していますが、実際には、
やむなく幹部や会員自身が自腹を切っているケースがほとんどです。

その言葉の裏には「早く入信を決めたい」「カネ目的だと誤解されたくない」
会員側の思惑もありますが、現実には機関紙や書籍代などのほかに、
電話代や交通費など、目に見えない出費も多く発生しているのです。

それでも顕正会員は「無料」アピールを前面に押し出して
新入信者を募り、つぎつぎと集会に誘います。
「入信すればなんとかなる」と、安易に考えているからですね。

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【参考資料】九州大会会場(別府・ビーコンプラザ)

生活保護でもあきらめたら負け



迎える12月4日、神戸で近畿大会が開催されます。
6月の婦人部集会では、班員の「お金がないから行けない」問題に対し、
具体的な対処法を教えています。

そこで某部長は生活困窮者、とりわけ生活保護受給者にまで
あきらめず参加をうながすよう指導しています。
できるかぎり発言のまま、趣旨を変えないように抜粋しました。ご覧ください。

(相手が)生活保護だからお金がない、【中略】
でも、お金がないから大聖人様に祈って解決していただくこと、
それを教えてあげるのはいいけれど、(それ以前に)すすめる側が
「『お金がない』って言ってるから、どうしよう。」と思っている。
【中略「大聖人様が絶対に解決してくださる」と信じていながら、
「どうしよう」という方向に心が流れてしまえば、悩みますよね。

つづいて、送迎バスの件にも言及しています。

【中略現実問題として、健康な人が電車を乗り継いだら
電車のほうが早いかも知れないです。でも、【中略
名古屋だったら(送迎用)バスが必要だけれど、
(会場への距離が)近ければ近いほど悩むわけですよね。
その「バス代のほうが高いほど行く人が減るんじゃないか?」
と思ってる時点で、もう信心がない。
信心してないってことに気づきましょうね、ってことなんです。

この集会、顕正会では「座談会(ざだんかい)」といいます。
発言者の意図を正確にお伝えできたかはわかりませんが、
原則非公開のためか、不用意な発言が満載ですね。

今さらながら、顕正会のブラック体質が露呈してしまいました。 
「信心」を盾にされたら、たいていの幹部は反論できませんよね。
無鉄砲な幹部の背後には、つねにトップクラスによる煽動があるわけです。

そのまた背後には、言うまでもなく浅井会長が…。(笑)
盛大な地方大会の裏では、このように封建的な教育が連鎖し、
あちこちで強要まがいの結集活動が行われている。悲しいですね。

某部長の問題発言は、これに尽きません。

浅井先生が近畿大会として来てくださるのはこれが最後なのに、
バス代が高くなるとか、惜しむ心は必要なんだろうか。
【中略今から12月に向けて広布御供養のために貯めることもできる。
(御供養は)8万円が上限であれば、今年は10万円のつもりで。
2万円なんか絶対かからないと思うけれど、【中略
それぞれの環境で無理をしなさい、ではないけれど、
バス代を今から貯めておこうと思えばきっと、 
その時のバス代って貯まると思うんです。【中略


お金がなく、参加意思のない班員にも「今から貯金を」ですと!?
貯金して生活を切り詰めてまで、遠くの大会に?逸脱も甚だしいですよ。

今はどうだか知りませんけど、毎年の広布御供養でもそうでしょう。
浅井会長は、御供養の月におっしゃったではないですか。
どちらも参加資格があるのは「純粋で経済力のある人」ではないのですか。

ただし某部長は、そうした班員の参加費にもきちんと言及されていて、
幹部が安易に費用を立て替えたり、肩代わりすることは
大聖人のご聖意とは異なる、本来の信心ではないと注意を促されています。

「(相手が)お金がないから、しょうがないか。」と、
励ます側があきらめてしまえば、何も変化は起きませんよね。
【中略(大事なのは、本人が近畿大会に)「なんとか行かせてください。」
と願うこと。【中略「信心を起こす」ところからスタートする。
(幹部が)すぐに「立て替えてあげる」とかは必要ない。【中略
(そのような発想は)本末転倒ですよ。

「じゃあどうしろと!?」と、言いたくなりますね。
追いつめられた幹部は、結果的に後輩の参加費用を負担することになり、
気づいた頃には、深刻な大会ビンボーに陥ってしまうんですよ。 

信仰心は厚くとも、やはり無い袖は振れませんから。 
まして相手が動かないと借金させ、費用を全額負担してまで
強制参加させる結集活動など、あってはなりません。

「地方大会なんてなければいいのに…。」報告者の声は、あまりに悲痛です。
ひたすら信心を猛省し、借金を背負っては逃げ場を失い、
上長や班員との間で板挟みになった活動家の苦悶を、みなさん。ご想像いただけるでしょうか。 

同じようなご相談を、3年前の女子部大会あたりからお受けしていました。
残念ながら、これが地方大会の現実のようですね。

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【参考資料】近畿大会会場(神戸・ワールド記念ホール)



きょうは主に、地方大会にまつわる参加費問題をとりあげました。
九州大会が終わって、ぼちぼち9月度総幹部会の報告も届いております。

あの「1万人」宣言のゆくえは、そして浅井会長の今後の野望とは…?

おそれいりますが、最新情報はTwitterでご確認くださいませ。

最後に、貴重な情報をご提供くださった読者のみなさま。
質問に答えてくださったみなさま。ご協力ありがとうございました。