顕正会研究家のみなさん、お待たせしております。
九州大会・浅井会長講演、いよいよ《後編》をお送りします。

前回とおなじく、現役さんご提供の音源よりテープ起こしです。
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【顕正会♪なう】九州大会・浅井会長講演《前編》

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<九州大会・浅井会長講演>
《後編》

しかし、この大法がましますとも日本国中いまだ背いている。
ゆえに、金光明経に示される種々の災難が起こるんです。
人心荒廃の次は天変地夭ですよ。諸天善神が、その国土を戒めるんですね。
「まだ、日蓮大聖人に背き続けているのか」
ということで、まず天変地夭で戒めるんです。
いま日本は、いよいよ巨大地震の時代に突入したでしょう。
あの3.11東日本大震災。マグニチュード9.0、これ観測史上最大ですよ。
今まで、これ無かったですね。みんなマグニチュード8台だった。
初めて3.11でもって、9.0があった。それから今度の熊本、
これがマグニチュードではそれより小さいけれども、
震度7で最大震度、しかも2度連続、2日間で連続。これもまた記録がない。
こういうようなことがいわゆる皮切りになって、
これから中央分離構造体でもって
直下型が列島各地で始まる。
それだけではない。わたしが一番恐れているのは、
いま専門学者が「近づいている」ということを言い切っておりまするが、
首都圏大地震ですね。そしてもう一つ。長い南海トラフの巨大地震、
この二つが起きたら、日本はそれで壊滅ですね。立ち上がれませんよ。
いま東京でもって豊洲の魚市場のことが問題になっておりますが、
あれはもちろん聞くたびに腹が立ちますが、あんなことは小さなことで、
首都圏大地震が来たらどうなるのか。豊洲なんかの問題、ぶっ飛んじゃうでしょう。
首都圏には、千数百万人が住んでるんですよ。いったいどういう事になるか。
火宅に遊ぶ子供のような政治家たちには、これがわからない。
この天変地夭こそ、諸天の戒めであります。


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※写真はイメージです

だが、安倍政権は仏法を無視して神の国を造らんとし、
正系門家は、第六天の魔王のたぶらかしによって
国立戒壇の御遺命をなげうった。
学会は極限の大謗法を犯し奉った。
どうして、諸天怒りをなさぬ道理があろうか。
ここに今、いよいよ金光明経に説かれる多宝の怨族が、国内を侵略する。
多宝の怨族が、国内を、日本を侵略する。
この大難が、迫ってきたのであります。
見てごらんなさい。国難元年、国難ニ年、三年と年を追って
他国侵逼の色が
濃くなっているでしょう。
いいですか。国難元年の一昨年には、
中国が米国全土を攻撃できる核ミサイル東風(とうふう)41、
それと潜水艦発射ミサイル巨浪(きょろう)2。
これを合わせ保有していることを、はじめて中国が発表した。
これは、どんな意味があるか。
もうアメリカが、中国と全面対決ができなくなったということ。
したがって日本を守る核の傘が、消滅してしまったということですよ。
日本は、国防をアメリカに委ねているんですね。
憲法で、そう決まっちゃったんです。
国防をアメリカに委ねている日本にとって、
いわゆるアメリカの核の傘が無くなったということは、
裸で暮らしているようなものであります。
中国の傘にですね、まさに裸になってんですね。
これこそ、国家存亡の危機である。
よってわたくしはこの年を「国難元年」として、
広宣流布の基盤たる200万達成をめざして出陣をした。
それが、一昨年の5万人男子部大会でありました。
そしてこの年、創価学会は「本門戒壇の大御本尊を受持の対象にはしない」
こういう大それたことを、公式に発表いたしました。
これこそ極限の大謗法であり、亡国の因となるものであります。
これがちょうど国難元年に、同じことが起きたんですね。
顕正会は広宣流布の決戦場に向かって、200万達成に向けて出陣をした。
その年に、学会の極限の亡国の因である大謗法があったということです。
国難ニ年に入ると、中国が南シナ海の軍事基地化を急速に進めました。
中国の国家目標はアメリカを太平洋から駆逐、追い出すことですね、
太平洋から駆逐して、アジアに君臨する中華大帝国を築く。
これがすなわち、中国の一貫不変の国家目標であります。
その第一歩が、この南シナ海軍事基地だったのであります。
これが完成すれば、南シナ海は中国の領海となる。
米国の海軍も、ここには入れなくなる。
そして、東シナ海も次いで奪うことができる。
こう中国は考えている。そして国難三年、本年でありまするが、
中国はいよいよ、東シナ海の尖閣諸島を奪取に向けて
準備行動を開始いたしました。
それが、8月からの中国の公船、公(おおやけ)の船によるですね、
中国の監視船ならびに軍艦のことでありますが、
公船による尖閣諸島への連続接近です。海上保安庁の発表によれば、
8月には、のべ148(いっぴゃくよんじゅうはち)隻が接続水域に入り、
領海侵犯は28回行われたという。
さらに、数百隻にのぼる漁船が常時尖閣周辺を取り巻いておるんです。
その漁船にはですね、海上民兵が詰めこまれて、
いつでも上陸できる体制をとっている。これをずーっと続けているんです。
まさにこれは、上陸の準備運動を続けている。
いつまで続くか。それはわかりません。しかし、そう長いことではない。
尖閣諸島の周辺海域は、中国の軍艦が太平洋に抜けるベクチ(※1)になっている。
よって遠からず、中国は必ず尖閣諸島を奪う。
そして、そののち台湾と沖縄を支配下に置くならば、
東シナ海・南シナ海は完全に中国の内海、領海となる。
このとき日本への海上輸送路、いわゆるシーレーンは封鎖されるんです。
日本は兵糧攻めになっちゃうんですよ。
このように、中国の日本侵略が刻々と進んでいるんですね。
そして全部の人類が、進んだのちにいよいよ日本の本土に対して、
中国の侵略が始まるわけであります。


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※写真はイメージです
 
ところがさらに本年、日本にとって新たな重大脅威が発生しました。
それが、北朝鮮が日本列島を射程におさめる
核弾頭ミサイルを完成させた、ということですね。
まず、核弾頭を運ぶミサイルについて申しますと、
北朝鮮は今年に入ってから13回、計23発にのぼる発射実験してるんです。
そして9月5日にですね、ノドンとみられるミサイル3発を日本海に向けて発射した。
これがどういうことでもってですね、注目すべきかというと、
その3発が同時発射で、みんな同一地点に落ちてんです。
ここまで正確にですね、ノドンのミサイルの精度が向上したってことです。
これは恐るべきことなんです。
このノドンミサイルはすでにです、200基が配備されている。
これで、このミサイルによって核弾頭を運ぶわけでありますが、
次に核弾頭の開発について言うならば、北朝鮮は今まで持っていませんでした。
朝鮮は9月9日、通算5度目の核実験を強行し、
ついに、核弾頭の小型化に成功したということを宣言した。
核弾頭の小型軽量化が進まなければ、
ノドンの弾頭に装填することはできないんですよ。
この2つが運搬の機械であるミサイルと、それから、
それに乗せるところのですね、
核弾頭の小型軽量化、
これが完成したとき、はじめて日本を攻撃することができる。
韓国を攻撃することができる。それがすなわち、
今年の9月9日にですね、完成したっていうんです。
その宣言、この宣言がですね、従来のです、誇大なハッタリでないことは
日本・韓国・米国の政府の反応が違いますね。
みんな「これは本当だ」というようなことを言ってます。
日本の岸田外務大臣はですね、三国の外務大臣、外相会談のときに
「これまでと次元の違う脅威となった。」ということを発言しております。
安倍首相も、先日の国連演説で
「北朝鮮はいまや、平和に対する公然たる脅威となった。」
初めてみんな、深刻な脅威だということを認識したんですね。
核弾頭ミサイルがいよいよ、
金正恩(キン・ショウオン)(※2)の手中に握られたんです。
このように北朝鮮はついに、核弾頭の小型軽量化に成功した。
この核弾頭がノドンに搭載され、実験・実戦配備されれば、
これを消息筋は、もう来年と言ってますね。来年には実戦配備される。
こうなったらまさに、キチガイに刃物であります。
日本の1億2000万人の命は、金正恩の押すボタンの下にある。
ボタンにかかっている、と言っても過言ではない。
また、中国とロシアは軍事上の同盟をですね、事実において成し遂げてます。
9月12日から、南シナ海で初めての中国・ロシア合同演習が開始されました。
このとき対潜水艦離島奪取、離れ小島です、それを奪取する、
これを想定した訓練が行われた。その仮想敵は日本であったと言われております。
この中国・ロシア両国が軍事同盟を結べば、核戦力においてアメリカを圧倒する。
ここに世界はですね、もう取り仕切るものがいない、戦国時代になってくるんです。
大聖人様が仰せの前代未聞の大闘諍、そして他国来難が起こるんですね。

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※顕正新聞9月5日号「憲法問題特集号」より


いいですか。諸天その国を去る、国威が喪失する、人心が荒廃する。
天変地夭が起こる、他国来難、金光明経に説かれた、その通りのことがいま起きている。
すべては、大聖人様の仰せの通りになってんです。
根本原因は、大慈大悲の日蓮大聖人に背き奉るところから起きている。
これが「仏法より事起こる(下山御消息)」(※3)ということの仰せであります。
この世界の破局、日本の亡国は、もう誰も解決できないですね。
安倍首相がですよ、世界中を回って中国包囲網をつくるんだ、
そんなことは、屁の突っ張りにもならない。
かえって中国が、ますます日本に対して憎悪の心を燃やしてですね、
他国侵逼が早まるだけであります。
この破滅をお救いくださるのは諸天をしたがえ、諸天に申しつける、
絶大威徳まします日蓮大聖人ただご一人であられる。
ゆえに「日蓮によりて日本国の有無はあるべし(種種御振舞御書)」(※4)
この、重大な仰せをあそばしておられるのであります。
いま諸天は、日蓮大聖人の申しつけによって天変地夭を、
他国来難を起こしつつある。これも大聖人の慈悲のあらわれでしょ。
「早く気がつけ、さもなければ…。」と早く気がつかせるために
諸天に申しつけて天変地夭、そしてそれに気がつかねば
他国来難をもってこれを知らせる、いうことの大慈悲であります。
このとき大聖人様は同時に、無数の地涌の菩薩を召しいだして、
広宣流布に戦わしめ給うのであります。
この仏弟子の大集団は、顕正会以外にはない。
顕正会は国立戒壇の御遺命を守り奉って、理不尽な解散処分を受けた。
しかし大聖人の御守護をいただいて、
かえって学会・宗門が建てたニセ戒壇・正本堂が崩壊したではないか。
そして、かえって顕正会はいま、200万になりなんとする
仏弟子の大集団となった。こんな不思議なことはない。
すべては、大聖人様の大慈悲によるのであります。
いま顕正会は、ただ日蓮大聖人の大恩徳を全日本人に教えんと、
大規模の戦いを進めております。
この戦い、顕正会がなさずして誰人が成しうるか。
この死身弘法は、大聖人様の御守護をたまわって必ず6000万となる。
そして国家意思が表明されるとき、御生骨は光を放ち給うのであります。
そしてこの大現象を拝したとき、残る人々も一時信ずる。
大聖人の上野抄にありますように、
その時になると今まで背いておった者がです、
大現象をみて一時入信する。その時なんというか。
大聖人の仰せには、
我も本(もと)より信じたり、信じたり(上野殿御返事)」(※5)
こう言ってみな入信してくる、と仰せになっておられます。
この時入信した人々は、あくまでこれ今入りの(※6)弟子であります。
6000万までの戦いに大聖人様のお味方を申し上げ、苦難にもめげず、
けなげに戦った人々こそ、大聖人よりお褒めをたまわる本眷属、
地涌の菩薩であります。
いま私たちは広宣流布、御生骨が光ってから入信するんじゃない。
それまでの苦難が、みんなが反対する、そのようなけなげに戦って
大聖人様のお味方を申し上げるから本眷属、地涌の菩薩と言われるのであります。
いいですか。蓮の花は泥水に汚れないという。
地涌の菩薩は世の中が濁れば濁るほど、ますます清らかな信心に立ち、
広宣流布に勇み立つんですね。
さあ、広宣流布はもう近い。一気に広宣流布を進める。
なんとしても、大聖人様に応え奉りたい。
九州こそ、その先陣を切ってほしい。しっかりたのみます。以上。


 

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※写真はイメージです


おつかれさまでした。
以上で、九州大会・浅井会長講演のテープ起こしを終わります。

《前編》《後編》を合わせまして
音声では約40分間の講演でしたが、いかがでしたか。


最後に次回予告です。

九州大会の雑感とともに、
いま顕正会の地方大会で起きている
「ある問題」をとりあげてまいります。

お楽しみに。


【注釈】

※1「ベクチ」聴き取り不能のため、カタカナで表記。
※2「キン・ショウオン」は日本語読み。現地読みでは「キム・ジョンウン」
※3「下山御消息」御書名を補足。
※4「種種御振舞御書」御書名を補足。
※5「
上野殿御返事」御書名を補足。
※6「今入りの」→「新入りの、新参者の」の意。