ひとはなぜ、なつかしさを感じるのでしょうか。
あなたにとって顕正会とは、どんな記憶でしょう。

都会の桜2016

 ようこそ、お待ちしておりました。

これまで宗教法人顕正会
 (通称;冨士大石寺顕正会)の元幹部として、

【七色十色*いつもココロに顕正ライフ*】

 
運営してまいりました。
 
 旧ブログにはたくさんのご来訪と反響をいただき、

顕正会や宗教問題に関心のある、
 さまざまな方との交流が実現しました。




そのような交流から生まれたのが 顕正会ノスタルジアです。
ノスタルジア(nostalgia)とは「郷愁、懐かしさ」をあらわす言葉ですね。

たとえば戦争や天災、死別やいじめの記憶。
一般にネガティブな出来事には、人はなつかしさを感じにくいと言われています。

顕正会の記憶も、似たようなところがあります。
経験者からは、「消えてほしい」「思い出したくない」とねがう声が、とても多いです。
「真実を知りたい」「辞めたいのだけど…」との声も、絶える日はありませんね。

なかでも、みなさんとの対話で印象的だったのは、
そのような状況でも、ふと、楽しいエピソードや記憶がよみがえる瞬間があること。
お話しするうちに「なつかしい」と言葉にする人が、とても多かったこと。

顕正新聞のバックナンバーをご希望のかたも、たびたびいらっしゃいます。
これらの経験から、経験者の多くが語る「なつかしさ」には、
つらい記憶をのりこえるヒントがあるのでは?
と考えるようになりました。

失ったものの大きさを思えば、つらい記憶ばかりなのもうなづけますが、
顕正会での体験すべてを、悲観的にとらえすぎるのも苦しいものです。


時計の針は、もう戻せないけれど。見方を変えれば、それは
宝物かもしれない。

すべてを、ゴミ箱にほうりこんでしまう前に。
バラバラに散らばった記憶の「断捨離」をしませんか。

このブログでは、わたしが活動した昭和の終わりから平成のはじめを中心に振り返りながら、

・あらためて「顕正会」とは、どのような団体なのか。
・あなたや、あなたの大切なひとが顕正会のどこに惹かれて活動しているのか。
・顕正会で傷を負ってしまった人(ご自身・家族・友人など)とのつきあいかた。


このように顕正会の魅力(魔力?)や当事者のぶつかる諸問題、
脱会(退会)後のケアなど、おもに経験者の心理と感情にスポットを当てて、
「カルト宗教とは?」「マインドコントロールとは?」を読み解くのが目標です。

過去と向き合うのは、経験者にとって想像以上に過酷な作業です。
古傷をえぐるような行為に「なんの意味があるのか?」と感じる人もあるでしょう。

このブログでは、必要におうじて、当時の画像や動画等を使用することがあります。
脱会(退会)して間もない方や、気分がふさいでいる時など、
ご覧になって抵抗感をおぼえたら、無理をなさらないでくださいね。

そしてもうひとつ、新ブログで挑戦したいテーマがあります。
わたしがなぜ、顕正会という団体から無所属・無宗教という選択をしたのか。

ノースポール2016
組織を頼らずとも、信仰を持たなくても
    元気でいればじゅうぶん。

それは正解のない個人の選択で、
    おおくは語るまでもないと考えてきました。

そのような価値観を変えていったのが、
    顕正会よろずメール相談です。

約7年間にわたる個人相談と試行錯誤から、
 自身の経験だけでは得られなかった発見や、
  
学んだことが数えきれぬほどあります。



また、みなさんのサポートのおかげで、いま無所属・無宗教だからこそ発信できる、
求められている情報があることも、教えていただきました。

わたしの知るかぎり、完全フリーを公言する元会員サイトはまだ少数ですし、
組織や所属のちがいから賛否両論が分かれるテーマでもありますが、
それらを、自己完結させてはもったいない。

みなさんのメールやコメントは、宗教問題を読み解くヒントの宝庫だと思っています。
相談者の秘密はお守りしたうえで、それぞれの交流から感じたことや
体験したことを集めて、できるかぎり発信していきたいですね。


顕正会をやめて十数年がたち、そろそろお役御免では…と考えておりましたが、
この春より新ブログが誕生し、1からのスタートです。
体験のひとり語りだけでは、まず、これらの発想は生まれなかったでしょう。

なお、旧ブログ【七色十色*いつもココロに顕正ライフ*】も、
しばらくは現行のまま続行いたします。

近日リニューアル予定につき、ゆくゆくはご不便をおかけいたしますが、
その際はあらためてご案内申しあげます。

最後になりましたが、これまでお世話になった方々のご活躍や、
あたたかくも心づよいご声援に背中を押されながら、
元会員として、もうひと踏んばりさせていただきます。

お越しくださって、ありがとうございました。

よかったら、このままもうしばらくおつきあいください。




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