ふたたび森友学園前理事長の次男・籠池照明(てるあき)さんの話題です。
前回は速報をお伝えしました。↓

【顕正会(( °ω° ))なう】あの籠池ファミリーが顕正会へ⁉︎ 右翼との関係は?

「オイオイ、籠池さん入信かよ!よりによって顕正会?」
というニュースでしたが、あらかじめリンク先を読まれるとスムーズでしょう。

それではお待たせしました、演説の後半部分です。
森友騒動の渦中より「正義(しょうぎ)にめざめて」よりお送りいたします。

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【中略】
それよりは毎日4時に起きて大阪会館へ参詣をかさね、

特集号配布や基礎教学書の拝読、感激の語り合いなど
御奉公に連なるなか、次々と功徳をたまわりました。
まず自身においては、転職を考えていたところ好条件の仕事が見つかり、
また、塚本幼稚園問題においても、保育士不足で運営の継続がきびしいなか、
土壇場で保育士が見つかり、また、小学校建設に関する不動産取得税の
未納金1,100万円を納められたことにより差押を免れたことを
ニュースで知っては、御本尊様の功徳が家族に回向されたのだと
理屈抜きに実感し、ありがたく思ったものであります。

前回と同様、ご本人の体験だという前提で話を進めます。
ご存知だと思いますが、この翌日の6月27日には森友学園に業務停止命令が、
6月29日には、前理事長を詐欺容疑で起訴するとの報道がありましたね。

大阪市 森友学園保育園に6ヶ月間の事業停止命令へ

大阪市長 籠池前理事長を詐欺容疑で告訴へ

あの演説から一夜が明け、籠池陣営は新たなピンチを迎えたのです。
顕正会員さんは、この状況をどう説明しますか?

顕正会の体験発表では、ありがちな矛盾ですね。
信仰していようがいまいが、凡夫には未来の行方はわかりません。
なのに目先の幸運だけ追い求めるから、後になってボロが出るんですよ。

だいたい、塚本幼稚園の件も誇張がすぎます。
滞納税を清算して事なきを得たのはいいとしても、そもそも納税とは義務なので。
それを「功徳」だと喜ぶようでは社会人失格です。失笑を買うだけですよ。

しかし、本人を責めるのは気の毒というものです。
浅井会長のご意向に沿った作文のような内容だし、
上層部の指示に従っただけなら、不憫としかいいようがありません。

かりに、文字どおり本気で浅井会長に魅入られたのだとしましょう。
顕正会に目覚めて数ヶ月間は、恋に例えるなら「ハネムーン期」です。
初期段階で、相手の欠点が見えず舞い上がっている状態ですね。

恋愛の「ハネムーン期」は興奮状態にあるため、毎日がバラ色です。
また、相手と一体になりたいとの思いから、多少の矛盾には目をつむってしまうし、
理不尽な要求をされても「愛」だと錯覚するものです。

宗教的マインドコントロールもこれに似た傾向があって、
「ハネムーン期」は、目安として3ヶ月〜半年は続くと言われています。
顕正会員が「3ヶ月だけ勤行を続けてみよう」と説得するのも、じつは一理あるんですね。

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この蜜月期には、本人は「支配されている」とは夢にも思いません。
照明さんの例でいえば、森友騒動発覚が今年の2月末ですから、
そこを起点とするなら、5月末がちょうど3ヶ月の節目に当たりますね。

浅井会長がそこまで意識したかは不明ですが、
顕正会側としては、この「ハネムーン期」の魔法が
完全に解けてしまう前に、照明氏を壇上に立たせたかったはずです。

なにより渦中の人には話題性と影響力がありますし、
「森友学園問題」という時流に乗りつつ、浅井会長の持論である
安倍政権への退陣要求が妥当である、というアピールにもなりえます。

およそ「ハネムーン期」を終えると、盲目のまま突っ走る会員と、
顕正会の問題を知って冷静になる人とに分かれますが、後者の場合、
「なんで、あんなに熱くなれたんだ?」と急にアホらしくなるものです。

顕正会劇場のヤラセなのか、ハネムーン期なのか。どのみちご本人は被害者でしょうね。
諸悪の根源は、こういう不名誉な演説を恥ずかしげもなくさせる組織幹部と、
彼らを指揮監督する浅井会長の失態にあるのです。

わたしには、社会的な評価を下げてまで登壇のオファーを受けた彼の心境が、
どうしても理解しがたいのですが。あなたはどう思われますか?

安倍首相辞任要求特集号
顕正新聞・安倍首相辞任要求特集号

そして今、浅井先生の重大指導を伝えんと、
自民党市議会議員や池田市長らを次々と折伏しておりますが、
逆縁であっても清々しい思いでいっぱいであります。
すでに報道されているとおり、去る6月19日、
補助金適正化法違反容疑等により、
塚本幼稚園と豊中市の実家などが、
大阪地検特捜部による強制捜査を受けました。

その日わたくしは大阪会館に参詣し帰宅すると、なんと、
わたくしと祖母が暮らす
わたくしの自宅まで強制捜査が行われており、
幼稚園のアルバムや
わたくしの携帯電話等、
容疑とは全く関係のない数々の私物が押収されました。【中略】

ここに強く感じることは、通常国会が閉幕し、
安倍首相による記者会見が始まってわずか1時間後に行われた
不自然なタイミングといい、約10億円もの土地を
タダ同然で払い下げをした財務省、近畿財務局の背任容疑については
捜査を行わぬことといい、露骨な国策捜査には強い憤りがこみあげ、
父の籠池前理事長だけを悪者にする印象操作を行い、
森友問題の幕引きを図ろうとする
安倍首相の醜悪さを目の当たりにした思いであります。

なんと、政界関係者を折伏したんだと!
照明さんのプロフィールには、国会議員の私設秘書という経歴がおありでした。

顕正会では入信の儀式を終えると、集会や勤行会に誘われるわけですが、
「毎日4時に起きて大阪会館へ参詣」これ、容易にできる事ではありません。
さらに市会議員や市長を勧誘したとなると…すでに幹部級の奮闘ぶりですよ。

また「強制捜査」といえば、顕正会は過去に入会強要等の容疑で
何度もガサ入れを経験していますので、浅井会長とは話が合いそうです。 
浅井さんのように「不当捜査だ!」「創価学会の謀略だ!」と騒がないだけ常識人ですね。(笑)

顕正会が公安調査庁の監視下にあるのは有名な話ですが、悪質な勧誘で
公安当局に締め上げられても、それを不服として国家賠償請求を起こすカルト集団です。
浅井会長に心酔して、こんどは入会強要で強制捜査を受けないといいんですがね。


不当捜索特集号
顕正新聞「不当捜索」特集号(平成25年)  


わたくし自身、今後いかなる状況になろうとも
浅井先生につききり御奉公を貫き、
近く両親を日蓮大聖人の仏法に目覚めさせんと決意するものであります。
されば日蓮大聖人の仏法にめぐりあい、真の国家安泰の秘術を
知れた自分こそ力強く折伏を推進し、もって無二の師匠・浅井先生に
断じてお応えしてまいる決意であります。以上でございます。


ラストは、力強い決意表明で締めくくられました。
ガンバレ照明さん!こら応援してどうする(爆)

聴けば聴くほどにうさんくさい。アホやなあ、でも…。
かつては自分もクソ真面目に先輩幹部の言うがまま、
コテコテ顕正会用語の原稿を読んだっけなあ…。(遠い目…)

「近く両親を日蓮大聖人の仏法に目覚めさせんと決意」とおっしゃいますが。
あの強烈な父さん母さんが顕正会に来てごらんなさい。
「あの時の100万返しますよ。」と詰め寄られたら、浅井大先生もタジタジでしょ。(笑)

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このあと、浅井会長の講演で閉会となりましたが、
総幹部会では、籠池照明氏の登壇にはいっさい言及しませんでした。



こう考えるのも無理はない。わたしもオファーが来たら受けてみようか。(笑)

以上をもちまして、籠池照明さん演説のテープ起こしを終わります。
全11分超の演説、すべてをご紹介できなくて申し訳ございません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

関連情報や資料をご提供くださった読者のみなさまに、厚くお礼申し上げます。


ブログを更新しました《続報》↓

籠池ジュニアを顕正会から救え!「顕正会」事件簿と基礎知識

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