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雨の季節をむかえました。
先週、沖縄地方から関東甲信地方までが梅雨入りしましたね。

きょうの【顕正会(°▽°)なう】は、
5月度総幹部会の講演を中心に、基礎教学書の「いま」を追ってみました。

はじめに、ご提供いただいた新聞広告をお見せします。
埼玉新聞・5月10日に掲載されたカラー広告です。

埼玉新聞5/10半IMG_0167


















いま全国の地方紙、また、中央の5大紙はそこまで

いっておりませんが、全国の数多い地方紙がですね、
すべていま「日蓮大聖人の仏法」と大書された、
半ページ大の広告をですね、載せてくれるようになりました。
もう、3回載せてくれたですね。第一回が昨年の7月、
第二回が本年の1月、そして5月に3回目が載りました。
わたくしはこれ、数ヶ月おきにずーっと続けていこうと思うんですね。
(5月度総幹部会講演・テープ起こし)

総幹部会における会長講演です。
”中央の5大紙”とは大手の全国紙で、読売・朝日・毎日・産経・日経新聞です。
これからも地方紙を中心に、広告掲載を続けていくようですね。

このご発言については、のちほど検証しましょう。
会長の意向をうけて、顕正会活動家が励んでいる活動はおもに3つ。

1.新聞広告文のカラーコピー配布
2.書店への啓蒙活動
3.折り込み広告(チラシ)運動

順番にご説明いたしましょう。

1.新聞広告文のカラーコピー配布

基礎教学書・窓口販売

さらに全顕正会員が折伏の武器、開目のメスとして活用している
広告文のカラーコピー、これはすでに1200万枚ですよ。
この大規模な運動によって、大聖人様のご威徳がいよいよ
輝きを増しつつあること、これほど有難いことはない。(同上)

「広告文のカラーコピー」とは、会館窓口で売っている、
1部10円の印刷物です。(右参照)戸別訪問や街頭配布、
または折伏で、その配布数が1200万枚に達したとのことです。

会長は当初1000万枚を目標とされましたので「めでたく目標突破!」
というところでしょうか。当ブログで把握する地方新聞の広告は
これで20社を超えました。ひきつづき注目したいですね。
 
 

2.書店への啓蒙活動


顕正新聞・平成29年3月25日号
に、次の記事が掲載されました。


これまでの販路はAmazonが主力だったのが、
一般書店でも取り扱う店舗が増えた、という内容です。
紀伊国屋書店(新宿本店)では、このように平積みで販売されたんですね。


現役会員のTwitterがつぎつぎに誕生するなか、
このアカウントは、基礎教学書の啓蒙を精力的に行っています。

ご覧の掲示物ですが、前述のカラーコピーとはサイズもデザインも
若干違うのがわかります。じっくりと現物を確認したいですね。(笑) 

また、全国の書店でも続々と平積みでもってです、
この書を並べてくれるようになりました。
宗教関係の本がずーっと並んでいる中で、本部の職員がそれを
写真に撮ってくれましたけど「日蓮大聖人の仏法」という
本のとなりにですね、念仏の親鸞の本が並んでおって、
大聖人様に申し訳ないと(笑)思ったんでありまするが、
以前は全部邪宗ばかりだった、その中に「日蓮大聖人の仏法」という
その本が出てる、そういう事も、もう時ですね。
ありがたいと思っております。(同上)

浅井会長も、みずからの書を絶賛されています。
おっしゃるとおり、近所には「幸福の科学」の大川隆法氏や、
同教団に出家して芸能界を引退した、清水富美加氏の本もありますね。

はじめは半信半疑でしたよ。近所の本屋でも見かけないし、
「基礎教学書の存在が一般世間にも知られるようになった。」
言われても、一般人としてまったくその実感はありません。(苦笑)

そこで独自調査です。全国書店の在庫状況を調べました。
6月9日現在、わたしが問い合わせた結果は以下のとおりです。

紀伊国屋書店 →在庫あり○
三省堂書店  →在庫あり○ 
リブロ    →出版社より取り寄せ(1週間程度で出荷)
有隣堂書店  →在庫あり○
蔦屋書店   →出版社より取り寄せ(1週間程度で出荷)
ジュンク堂書店→在庫あり○(発送までに1〜3日)
オリオン書房 →出版社より取り寄せ(1週間程度で出荷)
丸善書店   →在庫あり○(発送までに1〜3日)
くまざわ書店 →在庫あり○(発送までに1〜2日)
文教堂書店  →出版社より取り寄せ(1週間程度で出荷)
未来屋書店  →在庫あり○
フタバ図書  →在庫あり○(1〜3日程度で出荷)
宮脇書店   →在庫なし×(近くの店舗に問い合わせ)

こちらの調べでは「在庫あり」または、取り寄せ可能な大手書店は、計12社です。
販売交渉や手続きは本部職員がやっているそうですが、驚きました。
想像していたより、多くの書店・店舗が取扱っていましたのでね。

ただし、店頭へ行ってみるとこんな事も…。

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有隣堂書店・横浜駅西口店での検索結果です。
事前の調査では「在庫あり○」でしたが、
このように
「当店に在庫がございません。との回答が。

窓口で問い合わせ、売り場にも足を運んだものの、
残念ながら「基礎教学書・日蓮大聖人の仏法」に
出会うことはできませんでした。

全国の書店でも続々と平積みでもって(同上)」
会長はおっしゃいますが、釈然としませんね。





出版から2年。基礎教学書ブームは、とっくに終わったのかもしれません。
そもそも、平積みになるほどのベストセラーなら在庫完備にて即日発送可能か、
売り切れなら「入荷待ち」になると思ったのですが…。

書店の入荷システムに詳しい読者のみなさん、どうお考えでしょうか?
とはいえ、ご自身の著書が全国の書店にならび、
こうして販売ルートが確保されるのは、さぞ気分がいいものでしょう。

すなわち諸天に申しつけて、全日本人が日蓮大聖人に
帰依せざるを得ぬ客観情勢をおつくりになる、
同時に地涌の菩薩を召しいだして、一国諌暁せしめ給うのであります。
(5月度総幹部会講演・テープ起こし)

大聖人様が諸天に申しつけて、顕正会が書店に申しつけたと(笑)
これぞ「ショテンの働きであります!」

お後がよろしいようで。

3.折り込み広告(チラシ)運動


最近では1.2.と並行して「折り込み広告」の運動が盛んなようです。
詳細は、こちらのコメント欄をご参照ください。

【プレイバック顕正会】わたしの顕正新聞ベスト3 &新聞勧誘時の諸注意。

総幹部会では言及がなかったため、簡単にご説明しましょう。

これは、前述の「広告文カラーコピー」を、
そのまま新聞の折り込み広告(チラシ)として代用し、
新聞販売店(営業所)経由で、一般家庭に届けようという運動です。

本部主導ではなく、これは地元会員が個人の権限で直接交渉を行います。
新聞記事は本社の承諾がないと契約できないが、折り込み広告なら
各営業所に直接申し込めば、たいていは話が通るというんですね。

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一般家庭向け「折り込み広告」の例(読売新聞) 

基礎教学書の折り込み広告はすでに全国各地で配布されており、
「新聞広告の掲載を断られた地方紙や、一部の大手新聞社数社も
これに応じている。」と現役会員は伝えています。

具体的には、先のコメント欄にあった「山陽新聞」と、
新たに情報提供のあった「中日新聞」「読売新聞」「朝日新聞」ほか数社とのこと。
現役さんいわく、全国レベルでは数十社にもなるそうですよ。

これらは、いずれも広告掲載を断られた新聞社だと聞いています。
つまり「新聞広告がダメなら折り込み広告で告知を!」という作戦です。
しかも交渉から支払いまで、有志会員が自腹でやる点も驚きですよね。

たとえば山陽新聞では、岡山エリアを中心に2000部が配布されました。
広告文のカラーコピー代(10円/枚)と、折り込み手数料(3円/枚)
合わせると、合計で26,000円。(推定)

山分けすれば、ひとり数千円・数百円かもしれません。
しかし、これらの費用を組織内で折半するにしても、
折り込み契約が数社・数十社ともなれば、大きな負担ですよね。

聞くところによると、熱意ある会員は「基礎教学書」を国民に
知らせたい一心で、地元の営業所をまわっては次々に契約を結ぶそうです。
なかには折り込みついでに、新聞広告の掲載を直談判するツワモノもいるとか。(笑)

まさか数百万円の広告料は個人負担できないまでも、
彼らは並々ならぬ情熱と努力で新聞販売店に訴えかけ、
自主的に「基礎教学書」の素晴らしさを伝えようとしているのです。

涙ぐましいですね。基礎教学書を何冊も購入し人にもすすめ、
広告文のカラーコピーを配布しては、折り込み広告の手配をする。
そのあと対象世帯を一軒づつ訪問して、折伏にまわるのですから。

この折り込み広告運動は、某地域の活動報告でも発表がありましたが、
ここで、ひとつ疑問がわきます。変だと思いませんか?
いま一度、5月度総幹部会の講演をご覧いただきましょうか。

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全国の数多い地方紙がですね、
すべていま「日蓮大聖人の仏法」と
大書された、
半ページ大の広告をですね、
載せてくれるようになりました。(同上) 






講演の一部を再掲しました。この講演では、あたかも全国の地方紙が
「すべて」承諾したかに受け取れます。しかし実際には交渉もむなしく、
新聞広告の掲載を拒絶した地方紙が、いまでも存在しているわけですよ。

つまり、この講演には誇大表現が含まれています。
全国の「数多い」とおっしゃるあたりが巧妙ですが、
これでは全国の地方紙が快諾した、満額回答したものと誤解しますよね。

その矛盾も欺瞞も、賢明な会員は見抜いています。
現実とのギャップを実感し、人知れず打ちのめされるのは、
足しげく販売店をたずねる末端会員かもしれません。

もう、広宣流布が近いから、
そのように各新聞社も協力してくれるようになった。(同上)

そういう事も、もう時ですね。ありがたいと思っております。(同上)

浅井会長は過去の総幹部会でも同じ趣旨の発言を繰り返しており、
「広宣流布は近い」と、しきりに強調されています。
これを鵜呑みにして突っ走れば、やがて憂き目にあうでしょう。

活動家たちは、けっして後ろを振り向きません。
会長発言の真偽を確かめたり、検証する猶予も許されません。
その言葉の裏にはどんな意図があるのか、また、現場では何が起きているのか。

今後も注意ぶかく見ていきたいですね。


本日は、基礎教学書をめぐる最新の動向をお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最後に次回予告です。

【顕正会★なう】今や広宣流布?浅井流ごまかし論法を斬る。

上のページでもお知らせしたとおり、
いよいよ「広宣流布」にまつわる浅井会長語録をまとめる予定です。

顕正会では広宣流布の定義や時期が、幾度となくすり替えられてきました。
そこで「広宣流布」にまつわる浅井会長の自語相違を追いかけ、
みんなでため息をつこう…という企画ですね。(笑)

あなたが入信し、活動に励んでいたのはいつでしたか?
ささいな記憶や、幹部に聞いた話でもかまいません。

顕正会で抱いていた「広宣流布」の夢や、あなたが信じていた「広宣流布」の話。
「広宣流布」の珍説・新説のあれこれを、そっと教えていただけませんか。