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もぉ〜い〜くつ寝るとぉ〜♪
きょうがくしーけーん〜♬


顕正会ノスタルジアをご覧のみなさん、新年が明けましたね。
年賀状がわりに、わたしの正月休みを象徴する画像を選んでみました。

すでに冬も本番、お正月気分も抜けたところで更新再開です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、浅井会長が新春号にて「国難四年」と銘打った平成29年。
顕正会では、例年のように教学試験が実施されますね。日程は以下のとおり。

1月15日(日) 14:00〜 3級・4級試験
1月22日(日) 14:00〜 登用試験


スタートは3日後。
受験者のみなさん、対策は完璧ですか?

出題範囲は昨年と同様、全科目共通で「基礎教学書」
さらに3級試験は、平成2年の諌暁書「正本堂の誑惑を破し懺悔精算を求む」
(いずれも浅井会長著)が、これにプラスされます。 

昨年は、旧ブログでも教学試験をとりあげました。
2016年の試験問題などは、こちらでご確認ください。↓ 


顕正会教学試験を斬る〜一念信解路線のなれの果て

顕正会教学試験2016・速報


教学試験は毎年、会長の著書から出題されますが、
浅井流の国立戒壇論、敵対勢力への批判など、

近年では、浅井会長の功績を讃える記述が目立つのも気がかりな点ですね。
 
また、出題法旧来の記述式から穴埋め式に簡略化したことで
自主的な御書研鑽の機会が奪われ、会員の教学力低下を助長するなど、
毎年さまざまな
問題提起がされています。

きょうお伝えするのは、ともすると穴埋め式も破綻しかねない問題です。
前回のブログでも、すこし触れましたね。

近畿大会・浅井会長講演《後編》

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それは近畿大会で発覚した、引用御書等の言いまちがいです。
きょうは、前回記事の下部に示しました【注記】より、
おそらく誤りだと思われるご発言を、ピックアップしていきます。

このようなケースは、初めてではありません。
ひとつ間違えば揚げ足取りになりかねませんが、
この齟齬は活字だけ、あるいは音源を聴き流すだけでは気づきにくいものです。

現役時代、わたしは諸先輩方から
「御書には大聖人様のお心が通っているから、
一節一字一句、間違えてはならない。」と厳しく教えられました。

それは会長の、堅きご信条でもあったはずです。
その会長が
なぜ、なれ親しんだ重要御書を言い違えるのか。
年齢を重ねても若々しく流暢な話しぶりだけに、残念ですね。

お叱りは承知で書きます。ただ、47分の間にこう何箇所もあると
見逃すわけにはまいりません。自己流を気取っているのか、
または
お若い頃からミスしていたのか、今では確かめるすべもないのですが。

誰にでも間違いはある、これは仕方がない。
ただ、教学試験も迫っている今、ハッキリさせとかないと後悔しますね。
誰より、真面目な受験者がバカを見るではないか!!

…というわけで、お待たせしました「教学試験直前スペシャル!」
その言い間違いを、いっそ試験対策に役立ててしまえ!という趣旨ですね。

と言いつつ、凡ミスで墓穴を掘りそうなのは筆者のほうでして。
日蓮大聖人の御書に造詣の深い読者のみなさま。
ご助言やご指摘など
ありましたら、よろしくお願いします。

はじめに近畿大会CD(テープ起こし)より、ご発言のまま掲載します。
いずれも会長講演で引用された重要御書の一節です。
あなたは、この違いに気づきますか?


問1. 「よも今年は過ごし候わず(撰時抄)

問2. 「此(ここ)において、暫時(ざんじ)筆を閣(お)いて
    紅涙(こうるい)白紙に点ず(撰時抄愚記/日寛上人)

問3. 「諸天怒りをなし、乃至、大地は波のごとくをどらむ(新尼抄)

問4.    「諸仏・諸菩薩・諸大善神の御(おんちから)の
    及ばせ給わざらん時
新尼抄)」 

問5. 「ただをかせ給へ、梵天・帝釈の御計いとして
    日本国一時に信ずる事あるべし(上野殿御返事)
 

問6. 「今の国主も又(また)是(か)くの如し。
    現世安穏・後生なるべき此の大白法を信じて国土に弘め給わば、
    万国に其の身を仰がれ、
後代に賢人の名を留め給うべし。
    知らず、また、無辺行菩薩の化身にてましますらむ(法華初心成仏抄)」 


熟練の顕正会ウオッチャーのみなさん。
キャリア15年以上の古参幹部のみなさーん、解けましたか?
 
まさかご謙遜を〜。全問正解まちがいなし!ですよね(笑)

さあ、答え合わせです。以下に青字で示した部分が正解です。
添削にあたっては顕正会の公式刊行物を参照し、これを模範解答とします。
他の御書全集等とは表記が異なる部分があります。ご容赦くださいませ。 


答1
. 「よも今年は過ごし候は撰時抄

「天の御気色いかり少なからず、急に見へて候。よも今年は過ごし候は


答2
. 「此(ここ)において、暫時(ざんじ)筆を閣(お)
             紅涙(こうるい)白紙点ず(撰時抄愚記)」


H26.7.5 撰時抄愚記「紅涙白紙を点ず」
顕正新聞・H26.7.5号 撰時抄愚記

答3
.  諸天怒りをなし、乃至、大地は波のごとくをどらむ新尼抄)

答4. 「諸仏・諸菩薩・諸大善神の御(おんちから)の
           及ばせ給わざらん時新尼抄) 

H24.10.5 新尼抄
顕正新聞・H24.10.5号 新尼抄
 

答5.
 「ただをかせ給へ、梵天・帝釈の御計いとして
           日本国一時に信ずる事あるべし(上野殿御返事) 

H27.9.5上野殿御返事
顕正新聞 H27.9.5号 上野殿御返事

答6. 「今の国主も又(また)是(か)くの如し。
   現世安穏・後生善処なるべき此の大白法を信じて国土に弘め給わば、
   万国に其の身を仰がれ、
後代に賢人の名を留め給うべし。
   知らず、また、無辺行菩薩の化身にてましますらん(法華初心成仏抄) 

H26.3.5法華初心成仏抄「後生善処」
顕正新聞 H26.3.5号 法華初心成仏抄



参考資料:顕正新聞バックナンバー


参考資料として、顕正新聞のバックナンバーをお借りしました。
過去の機関紙には、このように正確な表記があるにも関わらず、
浅井会長はいぜんとして御書を誤読、あるいは省略しているのです。

まあ、第1問の「候は撰時抄は直後に訂正されたので良しとして。(笑) 
どれも顕正会では多出の御書(御抄)ですし、気にかかりますね。

試験問題が簡略化された、とくに一念信解路線以降(2000年代〜)の
入信者にはピンと来ないでしょうけど、それ以前は記述式だったため、
御文の一字一句を正確に記憶する必要がありました。

特別講習会のカセットテープ
(当時)を繰り返し聴いて、声に出したり。
御書をそらんじる時には、脳裏に浅井会長の声がこだましたっけ…。(遠い目…。)

浅井さんとお別れして20年近く経ちますが、身体が憶えてるんですよ。 (涙)
昭衛さんも御歳85歳。これも老化現象か…と心配になります。

「われらが師匠、耄碌なんてとんでもない!」とお嘆きのみなさん。
もちろん、それが一番です。が、失礼ながら別の懸念もあります。
浅井会長は、もう御書拝読をなさらないのではないでしょうか。

一年信解路線で教学不要を推し進めた張本人です、それは無理もありません。
その姿勢は、教学試験の取り組みにも表れていますね。
ご存知のとおり2・1級試験は事実上廃止状態で、5〜3級は不定期。

かつての「立正安国論」も「南無日蓮大聖人」も対象から除外され、
昨年は実施の三種目すべてが「基礎教学書」で一本化されました。

しかも会長は 
”理解度に応じて難易度に差をつける”と予告しながら、
現実には期待はずれでしたね。5級だろうが登用だろうが、難易度は変わらない。
趣向の乏しさに、受験した現役会員も戸惑いを隠せなかったほどです。

今年はどうなるのか、試験問題の公開が待たれるところですが、
顕正会本部にお伝えしたいのは、教学部員の答案を採点する以前に
「浅井先生もこんなに間違ってますよ!」という残念なお知らせ。

僭越ながら、日がな受験勉強にはげむ顕正会員さんにもアドバイスを。
御書を覚えるなら、合格をめざすなら会長講演のCDは聴くな!(笑)
とにかく、活字を頭に叩き込みましょう♪

試験対策として御書を丸暗記するかどうかは自由ですが、
無意識のうちに、聴覚から誤った知識を刷り込まれているかも知れません。
猛勉強の努力が報われない、まして師匠が言い間違いとは…お話になりませんね。

それにしても、近畿大会での緊張感のなさには呆れます。
会員の教学やら御書離れ云々の前にです、大聖人の御書をほしいままに、
いい加減に読んでしまう、浅井
会長の忠誠心のほうこそ怪しいですよ。

読み違えようが、読み飛ばそうが、顕正新聞が出ればミスは帳消しです。
誰かに気づかれても、かしこい編集人が尻拭いするでしょう。
会長の胸には、”多少の間違いは許される”という油断があるのかも知れませんね。

ここまで読んで、やる気を失くしたみなさん。
いっそのこと、受験を取りやめるのも一考ですね。

最後に、もう一問だけお付き合いください。

他でもない、これは年明けの元旦勤行での現役さん情報です。
会長は減劫御書をお引きになり、ご指導くださいました。

問.7「大悪は大善の起こるべき瑞相なり【平成29年元旦勤行より


正解は・・・。


答.7「大悪は大善の来たるべき瑞相なり

H19.9.5  減劫御書50周年「来たるべき」
H19.9.5号/
発足50周年記念幹部大会
減劫御書)


ああ、これぞ引っかけ問題(笑)なんなら登用試験で使ってもいいぞ〜。
顕正新聞は、発足50周年記念幹部大会の記事を載せました。
新春号が届いたら、あとで貼っておきましょうね♪

お待たせしました。平成29年・新春号が届いたので掲載します♪

H29 新春号H29 年頭の辞























ちなみに「来(きた)るべき」とする現役運営サイト(たぶん)もありますが、
ここでは顕正新聞に準じて「来たるべき」 を正答とします。

H29 年頭の辞2
 

「大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる(大悪大善御書)」
「小事こそ善よりは起こって候へ(四条金吾殿御返事)」


ええ、これらの御書と紛らわしいのはお察しいたします。
浅井さん、新年からやらかしてしまいましたね。(涙)

なにはともあれ、受験者のみなさんのご健闘を祈ります。
予報によると、週末は日本列島に未曾有の寒波が押し寄せるそうですね。
風邪やインフルエンザには気をつけて。あ、誤字脱字にも気をつけて。


行ってらっしゃーい♪











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